風水で運気アップ！傘の選び方と扱い方で開運術

運気を上げるために、日常的に風水の考えを取り入れている方も多いでしょう。

風水では長くて細いものがご縁を引き寄せると言われており、傘はまさにそれを象徴するラッキーアイテムです。

運気上昇のためにもどんな傘を選べばいいか、またどのような扱い方をすればいいのかを知っておきましょう。

宝くじを購入する際など、運気を上げたい場面でぜひ参考にしてください。

風水ではどんな傘が良いとされている？

色・柄付きの傘

無地よりも色・柄付きの傘がおすすめです。

金運、恋愛運、健康運、仕事運それぞれに相性の良い色柄をまとめました。

金運

風水においてゴールド（金色）は「富」「繁栄」「成功」を象徴し、最強の金運アップカラーとされています。

ただし金色の傘はあまり一般的ではないため、金色に近い黄色やベージュが選択肢になるでしょう。

黄色はお金を生み出し、循環させるといったようにお金の流れ全体を活性化させる色です。

ベージュは「黄色（金運）」と「茶色（安定）」の両方の性質を持ち、金運を上げながら安定させる効果が期待できます。

傘の柄は、水玉模様がおすすめです。

水玉は「円満」「豊かさ」「循環」などの意味を持ち、金運を後押しします。

恋愛運

ピンクは愛情や優しさを象徴し、恋愛運を高めたいときに適した色です。

特に淡いピンクは「愛情」「優しさ」「良縁」などの意味を持ち、恋愛や人間関係を円滑にするとされます。

傘の柄は、花柄がおすすめです。

花柄は生命力や華やかさを象徴し、持つ人の魅力を引き出して新たな出会いを呼び込みます。

健康運

赤は「血流」「活力」「エネルギー」「生命力」を象徴し、風水でもっとも強いパワーを持つ色とされています。

また、魔除けや厄除けの色でもあることから健康運アップに効果的です。

グリーンは「自然」「癒し」「成長」「調和」を象徴する色で精神的な安らぎやストレスの軽減につながるとされています。

傘の柄は、恋愛運と同様に花柄がおすすめです。

仕事運

青（ブルー）は「冷静」「判断力」「信頼」を象徴し、風水や色彩心理でも仕事運アップの定番カラーです。

特に濃い青（紺色）はビジネスや成長、落ち着きを強く連想させ、身につけることで信頼感や評価の向上につながります。

ネクタイなどのビジネスアイテムによく用いられ、信頼を得ながら仕事を進めたいときに効果的とされています。

柄は、ヒョウ柄やストライプがおすすめです。

ヒョウ柄は「力」「生命力」「成功」を表し、勝負運や前進力を高めるとされます。

ストライプは「成長」「行動力」「決断力」を象徴し、前向きな行動を後押しします。

長傘

傘には長傘と折りたたみ傘がありますが、風水では長くて細い形のアイテムが縁や良い気を引き寄せるといわれているので長傘がおすすめです。

折りたたみ傘も便利ですが、風水効果を重視するなら長傘を用いましょう。

丈夫な傘

風水では、壊れたものを使っていると気が乱れやすくなると考えられています。

傘は雨風にさらされる機会が多く、壊れる可能性があるためしっかりとした作りのものがおすすめです。

使い捨てのビニール傘や、骨組みが弱く壊れやすい傘、汚れや破損のある古い傘は避けるべきです。

風水では「良いものを大切に使う」ことでさらなる運気アップに期待できます。

なるべく丈夫で質の高い傘を選んでみましょう。

傘の保管方法

傘の保管方法も大切です。

せっかく良い傘を持っていても、間違った保管方法をしていたら台無しです。

適切な保管によって運気アップ効果を最大限に発揮しましょう。

傘立て

傘立ての配置場所

風水では、雨に濡れた傘は外からの「陰の気」を多く含むとされます。

そのまま室内に持ち込むと運気の停滞や悪影響につながるため、傘立ては玄関の外に置くのが理想です。

やむを得ず玄関内に置く場合は、傘をしっかり乾かしてから立てるようにして湿気がこもらないよう工夫しましょう。

避けるべき保管方法

以下の保管方法は、運気を下げる原因になるとされているので避けましょう。

• 傘立てに傘以外の物を入れる：気の流れが乱れる
• 傘を床に直置きする：湿気や汚れがこもりやすい
• 傘を逆さまに立てる：形や機能が損なわれやすい
• 傘を溜め込む：使わない傘が悪い気をため込む

おすすめの傘立て素材

傘立てとしておすすめの素材は2つあります。

陶器製

陶器は水分を吸収する特性があり、風水的に最もおすすめの傘立ての素材です。

土の気を持つ陶器は安定感をもたらし、運気を整える効果が期待できます。

特に白い陶器は浄化作用があるとされ、悪い気を中和してくれます。

ステンレス製

ステンレスは錆びにくく衛生的で金属の気を持つため、邪気を跳ね返すといわれています。

軽量で移動がしやすく、お手入れも簡単な点も魅力です。

使わない傘を保管しない

骨組みが曲がっていたり、破れていたりする傘は、運気の流れを乱すとされています。

壊れたものを持ち続けると、次のような悪影響があると考えられます。

• 良いご縁を遠ざける
• 金運の停滞
• 健康運の低下

壊れていることに気付いたら、思い切って処分しましょう。

使わない傘や壊れた傘を傘立てに入れっぱなしにしておくと、悪い気をため込んでしまいます。

常時立てかけておく傘の本数は住人の数程度に絞り、常に良い状態のものだけを保管しておくことをおすすめします。

NGな傘の使い方

風水的に避けたい傘の使い方があります。

運気を下げる原因になるため使い方にも注意しましょう。

玄関に濡れた傘を放置する

雨で濡れた傘をそのまま玄関に置きっぱなしにするのはNG行為です。

濡れた傘には悪い気が付着しているとされ、それが家全体に陰の気を呼び込みます。

壊れた傘を使い続ける

骨組みが曲がった傘や破れた傘を「まだ使えるから」と使い続けるのは避けましょう。

壊れた物を持ち続けると運気の流れが滞り、良いご縁を遠ざけるとされます。

他人の傘を間違えて使う

他人の傘を間違えて持ち帰ったり、借りたまま返さなかったりすると人間関係の運気を損ないます。

また、自分の傘を他人に取られることも、運気の流出につながるとされます。

汚れた傘をそのまま使う

泥汚れやシミが付いたまま傘を使い続けると清浄な気の流れを妨げます。

汚れは邪気を引き寄せやすく、運気の低下を招く原因となります。

これらのNG行為を避けることで、傘本来の開運効果を最大限に活用できるでしょう。

まとめ

傘は雨をしのぐだけでなく、運気を左右する大切なアイテムとされています。

色や柄を意識すれば、金運・恋愛運・健康運・仕事運などの運気を押し上げてくれます。

そして傘の扱い方と保管方法も運気の維持のために欠かせないことです。

日常的に使うものだからこそあなたに合った一本を見つけ、良いご縁と幸運を引き寄せていきましょう。